2013年6月23日日曜日

薪ストーブ


標高1,200㍍に有る我が家は冬になると雪に覆われ、寒さが厳しいそうです。
地元の人の話では、寒さを通り越し『痛い』と感じるほどだとか?
寒さに対する備えは不可欠です。
待望の『薪ストーブ』が着ました。
今日はみんなが、朝からソワソワしています。
一番 張切っているのは夫です。
自分達で取り付けたいと言ったところ工事費を只にしてくれました。
この日の為に東京から来たのですから、張切るのは当たり前ですね。
昨日までの雨もやみ天気は快晴。
薪ストーブ 設置 開始で~す。


業者の人の親切な説明やお手伝も有り屋根に煙突が付きました。



薪ストーブ本体は100㌔以上もあるそうです。
夫と息子で試しに持たせてもらいましたが、持ち上げるだけで精一杯でした。
夫は3年前に腕を骨折し、少し曲がった肘が伸びたと苦笑い。
朝から始めた工事も夕方には無事終えることが出来ました。
設置した薪ストーブに火入れをし、赤々と燃える炎は見ている私達の顔も赤く照らします。
そして、なにより心が温かくなりました。
『痛い』ほど寒い冬も、少しだけ待ち遠しくなりました。
最後にご指導、ご協力を頂いたストーブ屋さんのお二人に感謝を致します。