2014年11月9日日曜日

むかごご飯


自然薯の赤ちゃん 「むかご」
こんなに小粒ですが、栄養満点の優れた山菜です。

むかごにはアミラーゼなどの酵素が豊富に含まれています。
特に粘り成分のムチンの働きは素晴らしく
老化防止や肌の若さを保ちます。
常食すると基礎体力が増すそうです。

味は山芋と里芋の間、味は山芋で
食感は里芋のようです。
不思議な美味しさのある「むかご」です。

ご飯と一緒に炊き込みました。


むかご100gで3~4合のお米が炊けます。
昆布だしを作り、酒と塩で味付けしました。
出汁に使った昆布も一緒に炊き込みました。

ホクホクした食感が美味しさの秘密かな?
秋の味覚を堪能しました。
御馳走様でした。

むかごは他にも食べ方があって
桜エビや他の野菜と一緒に「かきあげ」にしたり
シンプルに塩茹でして、おつまみにしても最高ですよ。

2014年11月8日土曜日

焼きりんご


姫りんごで焼きりんごを作りました。

信州はりんごの名産地
秋になると沢山の品種が並びます。
シナノスイート・シナノゴールド・名月・トキ・サンフジ・秋映…
どれも美味しいリンゴです。

姫りんごの存在感は薄いけど
なんとも可愛らしい、それが好き。

焼きりんごが作りたくなりました。

芯をくり抜いたりんごに、砂糖とシナモンとバターをのせ
オーブンで焼きました。

小さなりんごだったけど、部屋中りんごの香りでいっぱい
美味しい笑顔もいっぱい
心もぽっかぽか
秋の楽しいおやつの時間でした。


2014年11月6日木曜日

赤かぶ漬け


赤かぶが店頭に並びました。
夫の好きな赤かぶ漬けを作ります。
今回は夫が居る間に食べさせたいので
即席赤かぶ漬けです。


カブの皮をむきます。
皮は後で使うので捨てないでください。


5㎜程度にスライスしたら、塩を振りなじませ
1時間程おき水分を出します。


酢と砂糖を煮溶かしたら、カブの皮を入れ
ひと煮立ちさせます。
漬け液がきれいに真っ赤になりました。


しっかりとこします。


漬け液の中に昆布と赤唐辛子を入れます


ジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫に
一晩寝かせれば出来上がり。


材料  (クックパッド参考にしました)

赤かぶ…400g
酢…100g
砂糖…80g
塩…小さじ1.5
昆布…適量
赤唐辛子…1本(種を取る)

作り方

1 カブの皮をむく(皮は捨てない)
2 カブを5㎜程度にスライスする
3 カブに塩を振り柔らかく混ぜたら、1時間ほど置き
  水分を出す。
4 鍋に酢と砂糖を入れ煮溶かす。
5 皮を入れ沸騰したら火を止める。
6 漬け液をこす(皮をしっかり絞っておく)
7 昆布と赤唐辛子を入れ冷ます。
8 3のカブの水分を軽く絞る
9 ジッパー付の保存袋に入れて冷蔵庫で保存

*保存袋に入れたら、しっかりと空気を抜いて下さい。
  2~3日置くと色むらも無くなり味もなじみます。
  甘さはお好みで加減してください。