2014年6月21日土曜日

ちりめん山椒


ちりめん山椒を作りました。
山椒の実は、先日 茹でて冷凍していた物を使いました。

甘辛く煮付けたちりめんに、山椒のさわやかな香りと辛みが加わると
美味しさが増してきます。
白いご飯との相性が抜群。
お茶漬けにのせてもいいですね。

材料

ちりめんじゃこ…100g
酒…大さじ1
(A) しょう油・みりん…各大さじ2 砂糖…小さじ2

山椒の実…大さじ3


作り方

1 じゃこを小鍋に入れて、弱火で軽く炒る。(1~2分)炒りすぎると硬くなります。
2 酒を加えてしばらく混ぜながら炒る。
3 火を止めて、(A)の調味料と山椒の実を入れる。
4 弱火で混ぜながら、汁気がほとんどなくなるくらいまで煮からめる。



2014年6月17日火曜日

休日


ここは、「蓼科山 聖光寺」 桜の名所です。
標高が高いので、春がゆっくりと訪れます。
満開の桜は5月中頃に見ることができます。

初夏 一面の白いマーガレットが咲き乱れていました。
桜の木の下は、まるで雪でも積もったかのようです。
この景色は初めて見ます。
感動!!


遊歩道を覆うほど咲いていました。
風にゆれると、花が笑っているように見えました。


桜の木には、かわいいサクランボが赤く、はにかんでいました。


ここは「滝の湯」という温泉ホテル
敷地の中に渓流が流れ、滝を見ながら温泉に浸かる事が出来ます。

お嫁さんが、展示会のお手伝いのお礼に、プレゼントしてくれました。


ランチバイキングもセットです。
地元の新鮮野菜にこだわったメニューは、とても美味しかったです。


渓流と滝の流れる音
小鳥やセミやカジカ蛙の声
緑の木々を揺する風

自然を身体いっぱいに感じ
ゆったり、のんびり湯につかり
贅沢な時を過ごせました。

ありがとうございました。




2014年6月14日土曜日

木の芽ご飯の焼きおにぎり


庭の山椒の葉を摘んで、炊きたてのご飯に混ぜ、おむすびを作りました。
今日は、お嫁さんのお友達が二人
横浜と京都から遊びに来ました。

今年 初めて囲炉裏に火を入れ楽しく食事をしました。
おむすびは最後のお楽しみ!
炭火は程良く、おむすびをこんがりと焼いてくれます。

山椒のさわやかさと焦げた醤油の香りは、も~う たまりませ~ん!


向かって、左が庭で摘んだ山椒の葉
右が野菜直売所で買った山椒の実

実は前日に茹でて水に浸して準備しました。


葉は真中の太い茎が固いのでこそげ取ります。
ジッパー付の袋に葉と実を入れ、浅漬けの素の液に半日ほど漬けました。
軽く重石をしました。

葉と実を細かく刻み、ご飯に混ぜ、おむすびを作りました。


6月の短い期間しか店頭に出ない実は小袋に分け、冷凍保存しておきます。
「小粒で、ピリリと辛い!」山椒の実は便利な調味料です。

山椒ちりめんを作ったり
イワシやサバなどの青魚を煮る時に入れると臭みを取ってくれます。
細かく刻んで、あえ物にすれば、さわやかな辛みと香りがアクセントになります。

山椒の実の茹で方

1 実は枝からていねいにはずし、水でよく洗いざるに上げる。
2 鍋に湯を沸かし、静かに煮立つくらいの火加減で10分ほど茹でる。
3 たっぷりの水でさらす。(2時間位、それ以上)
4 途中で一度水を替える。
5 水気をよく拭き取る。
6 保存袋に入れ、冷凍する。