2014年6月14日土曜日

木の芽ご飯の焼きおにぎり


庭の山椒の葉を摘んで、炊きたてのご飯に混ぜ、おむすびを作りました。
今日は、お嫁さんのお友達が二人
横浜と京都から遊びに来ました。

今年 初めて囲炉裏に火を入れ楽しく食事をしました。
おむすびは最後のお楽しみ!
炭火は程良く、おむすびをこんがりと焼いてくれます。

山椒のさわやかさと焦げた醤油の香りは、も~う たまりませ~ん!


向かって、左が庭で摘んだ山椒の葉
右が野菜直売所で買った山椒の実

実は前日に茹でて水に浸して準備しました。


葉は真中の太い茎が固いのでこそげ取ります。
ジッパー付の袋に葉と実を入れ、浅漬けの素の液に半日ほど漬けました。
軽く重石をしました。

葉と実を細かく刻み、ご飯に混ぜ、おむすびを作りました。


6月の短い期間しか店頭に出ない実は小袋に分け、冷凍保存しておきます。
「小粒で、ピリリと辛い!」山椒の実は便利な調味料です。

山椒ちりめんを作ったり
イワシやサバなどの青魚を煮る時に入れると臭みを取ってくれます。
細かく刻んで、あえ物にすれば、さわやかな辛みと香りがアクセントになります。

山椒の実の茹で方

1 実は枝からていねいにはずし、水でよく洗いざるに上げる。
2 鍋に湯を沸かし、静かに煮立つくらいの火加減で10分ほど茹でる。
3 たっぷりの水でさらす。(2時間位、それ以上)
4 途中で一度水を替える。
5 水気をよく拭き取る。
6 保存袋に入れ、冷凍する。