2014年2月27日木曜日

味噌作り


冬の寒い時期に味噌を作ります。
大豆、塩、米麹、で美味しい味噌ができる。
日本の調味料の奥深さを知りました。

10㎏の味噌を2日がかりで作りました。


こうじをほぐし、塩を入れて混ぜ合わせておきます。
大豆を洗い、一晩水に浸け込んでおきます。


 ここからは夫の出番!
大きな釜に大豆とたっぷりの水を入れ火にかけます。
今年は「簡易かまど」を購入したので、火起こしは夫に任せました。
アクを取りながら、水を足しながら、4~5時間じっくりと煮込みます。


煮上がった大豆をつぶします。
仕上げはフードプロセッサーを使いました。


つぶした大豆と、塩、こうじをまんべんなく混ぜ合わせます。


空気を抜きながら、みそ玉を作ります。
消毒したビニール袋にすき間なく、きっちりと入れて完成です。

この後は、上下を返したり、空気を抜いたりしながら、秋まで熟成させます。
手前味噌ですが、美味しいお味噌になるんですよ。

材料(出来上がり10kg)

米麹…3kg
大豆…2.6kg
塩…1.2kg(塩分12%)













2014年2月16日日曜日

ひな人形


ひな人形を飾りました。
外は真っ白 雪景色。
立春は過ぎたけど、春は来ず。
せめて、家の中だけは春にしたくて……


伯母がとても大切にしていたひな人形。
亡き後、私が受け継ぎました。

涼しげな、優しいお顔は生前の伯母に似ています。
春を待たずして、ひな人形を飾らずして亡くなった伯母。
人形を出す度に偲ばれます。


こちらは夫の力作。
陶芸のひな人形です。
一時、あちらこちらから注文の依頼があって随分作りました。
その中で、一番私が気に入り、ひと目惚れをしたお人形です。

♪『赤い毛せん敷き詰めて、おだいりさまとおひなさま、二人並んで嬉しそう』♪
そんな歌を口ずさんでしまう、可愛いひな人形です。

春の足音は遠くにし、心の中がほっこりと癒されるお雛様です。







2014年2月15日土曜日

記録的な大雪


関東甲信を襲った記録的な大雪。
観測史上最大の積雪となりました。
交通機関の混乱、各地の雪の被害は大変大きなものです。

我が家も大混乱。
初めて見る大雪に戸惑うばかり。
息子も仕事に行くことが出来ませんでした。


昨日からの雪は昼過ぎまで降り続けました。
自然の厳しさを改めて知らされました。


腰高に積もった除雪は大変です。
私は20分でお嫁さんと交代しました。
情けない体力です。

この雪はいつになったら無くなるの?
日常の生活は戻るのでしょうか?
不安な気持ちになりました。




雪かき ご苦労様でした。

お疲れ様です。

2014年2月6日木曜日

ほうれん草とえのきの豆腐あんかけ


寒い季節に温かいお豆腐のおかずはホッとします。
簡単で、しかもスピード料理です。

「栗原はるみ レシピ集」に載っていました。
あんかけにすると、豆腐の口当たりがなめらかになり、美味しかったです。

材料(4人分)

絹ごし豆腐…2丁
ほうれん草…2/1束(120g)
えのきだけ…1束(200g)

あんダレ(A)
だし汁…2カップ
砂糖…大さじ3
酒…大さじ1
しょう油…大さじ4
薄口しょう油…大さじ2
みりん…大さじ2

水溶き片栗粉…適量
からし…適宜

作り方

1 ほうれん草は1.5~2cm幅のざく切り、えのきだけは根元を切落とし、2cm長さに切る。
2 豆腐は熱湯に入れ温める。
3 鍋に(A)のあんダレの調味料を入れ煮立て、えのきだけを加える。
4 えのきだけが煮えたら、水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
5 最後にほうれん草を加えたら、火を止める。
6 豆腐の水気をきって器に盛り、あんをたっぷりとかけ、好みでからしを添える。

* あんダレは少し甘めでした。加減してください。
   市販のめんつゆなどを使えば簡単です。
   豆腐に味がないので、タレは濃いめです。
   添える物はからしの他に、しょうがでも良いと思います。