2013年8月1日木曜日

えごまのつけ汁



そうめんのつけ汁として作りました。
えごまの油は、体脂肪の燃焼を助けるなど健康に良い成分を持っています。
地元で採れた雑穀類が店頭によく並んでいます。
えごまもその一つです。
香ばしく炒ることで独特の香りが有り、ごまだれよりもさっぱりと食べられます。
実家の母が遊びに来たので、お昼に作りました。
美味しいと喜んでくれました。
そうめんは小豆島の手延べそうめんです。
お嫁さんのおばあ様が送ってくださいました。
コシがありのどごしがいいので一人前2把をペロリ食べてしまいます。


すり鉢で丁寧にすります。
油がにじんで来る位(5分以上)ねっとりするまですります。


調味料を加えさらにすったら、出汁または水を少しずつ加えてのばします。
最後に薬味を入れれば、出来あがり。
残った汁は温かいご飯にかけても美味しいです。


材料(3人~4人分)

きゅうり…1本
薬味…みょうが、ねぎ、青じそなどを刻む
えごま…2/1カップ
みそ…大さじ4~5(加減する)
砂糖…大さじ2~3(加減する)
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
しょう油…小さじ2
出汁または水…2カップ
水のときは顆粒の和風だしの素を少し入れる。
みそは塩加減が異なりますし、砂糖は好みが有りますので加減してください。
普通の白ゴマでも美味しいです。

作り方

1 きゅうりは輪切りにしてから少々の塩を振り、しんなりしたら水気をしぼる。
2 えごまは香ばしさや煙が少し出てくるまでよく炒る。
3 すり鉢に入れ少し油が出てねっとりするまでよくする。
4 みそを加えさらによくする。
5 その他の調味料を入れたら、全体がなじむまでする。
6 出汁または水を少しずつ加えながらのばす。
7 冷たくしたい時は冷蔵庫で冷やす。
8 食べる直前にきゅうりや薬味を入れる。