2014年10月29日水曜日

大根カツ


まるでお肉を食べているかと思える大根カツ
大根の美味しい季節になりました。
ぜひ一度お試しください。
(カノウユミコ料理集より)

材料(2人分)

大根(2cm厚に輪切り)…4個
塩…少々
水…100ml
(下味として)
しょう油…大さじ2
にんにく(すりおろし)…少々

パン粉…適量
卵…1個
薄力粉…適量
揚げ油…適量
練りがらし…適量

作り方

1 ふたのできる厚手の鍋に大根と塩、水100mlを入れ
  ふたをして弱火にかけ、大根が軟らかくなるまで
  15分ほどじっくりと加熱する。
  軟らかくなったら、ふたを取り、火を強めて水分を
  完全に飛ばすまで蒸し煮する。
2 1をポリ袋に入れ、下味の調味料を加え10分ほど浸ける。
3 取り出したら水気をペーパーなどで取る。
4 揚げ衣をつける
5 フライパンに2cmほどの油を入れ、170度くらいで
  こんがりと揚げる。
6 器に盛りつけ練りがらしを添える。

* 蒸し煮
  野菜に最小限の水、塩少々を加えて、野菜が持つ
  水分を引き出しながらゆっくりと弱火で加熱する料理法。
  大根の他、じゃがいも、ニンジン、かぼちゃ、根菜類など
  利用できます。
   







2014年10月27日月曜日

鮭の甘辛丼


秋になると美味しくなる鮭
今日は鮭に甘辛のタレをつけて丼ぶりにしました。

鮭は切り身を5等分~6等分にそぎ切りして
片栗粉をまぶし油で揚げるだけです。
後は甘辛のタレにドボンと浸けてご飯にのせれば出来上がり。
家族にも大好評でした。
クックパッドを参考にしました。

材料(4人分)

鮭切り身…4切れ
片栗粉…適量

甘辛タレ
酒…50cc
みりん…50cc
しょう油…50cc
砂糖…大さじ2

揚げ油

作り方

1 鮭の切り身は5~6等分にそぎ切りにする。
  骨は取って下さい。
2 水気をペーパーナプキンで拭く
3 ビニール袋に片栗粉を入れ鮭を入れたらシャカシャカ振って
  鮭に片栗粉をまぶす。
4 180度に熱した油で鮭をからりと揚げる。

5 タレを作る
  みりんと酒を鍋に入れ、沸騰させてからしょう油と砂糖を入れ少し煮つめる。

6 どんぶりにご飯を入れタレをからませた鮭をのせる。

* 切り身を薄く切る事で揚げる時間は1~2分位で済みます。
   鶏のむね肉でやっても美味しいです。










2014年10月24日金曜日

秋の日の一日


4日間も降り続いた雨  でも
本日 快晴!秋晴れです。
木々に付いた雨粒が朝日に照らされキラキラ輝いていました。
ハッとするほど美しいと思える景色を見る事があります。
雨上がりの朝は特別に美しい。


紅葉が最盛期を迎えました。
この時をのがしてはなるものか!
カメラ片手に出かけました。


一人で歩くとちょっと怖くなる雑木林
熊でも出てきそう……?
色彩豊かな雑木林
柔らかな陽射しを浴びながらの散歩は気持ちがいい


小川が流れる「すっぽり秋」の小道


木立の間から見える紅葉 黄葉

この先には何があるんだろう?
どこに続くのかな~
ドキドキしながら歩いて行きました。


たどり着いた先にあった物は……
手作りのテーブルと椅子。
私達はそれを「熊の食卓」と名付けました。


その横にはなぜかワサビ棚がありました。



わさび棚の水面に写る景色
水がきれいだからこそ見える風情


熊の食卓でのんびりくつろいでいると
かわいい珍客が現れました。
ウマオイ虫です。秋ならではの一こまでした。
熊と遭遇しないでよかったです。


秋の夕日に照らされ輝く木の葉
ランプを灯したようでした。

秋を満喫できました。
目に映る全てのものに感動し興奮できた一日でした。
ありがとう たのしい一日でした。



2014年10月3日金曜日

真っ赤な秋


10月に入り朝晩 冷え込むようになりました。
木々の葉が色付き、秋本番を迎えました。

ツタウルシの葉が一番に真っ赤に染まります。
日に日に変化する山の景色。
毎日 散歩をするのが楽しくなります。


日ざしがさしこむと、外の景色は秋色に輝き、その美しさに感動します。


孫の帽子にとまった赤とんぼ
微笑ましくて、可愛くて、パチリとシャッターを…


犬の散歩道には真っ赤な落ち葉
おもわず拾ってみたくなる
手にした葉は深紅のビロードのよう
自然が作り出す芸術はなんと素晴らしい


ドウダンツツジの葉が赤くなり始めました。
炎のように赤く染まるのを楽しみにしています。


これは庭のマムシグサ
春に蛇の頭のような妖気ただよう花は
秋になると真っ赤な実をつけます。
存在感の強い植物です。

真っ赤な秋に囲まれている この頃です。