2013年5月25日土曜日

にんじんの葉とひじきのかき揚げ


生協で見つけた人参の葉、かわいい小さなにんじんもついています。
今日はこれで、ひじきと一緒にかき揚げを作りました。


材料(4人分)
人参の葉…200g
ひじき(干したもの)…100g
揚げ衣
小麦粉…1カップ強
片栗粉…大さじ2と2/1
塩…小さじ1
氷水…1カップ
天つゆ
だし…200ml
しょう油…大さじ2と2/1

作り方
1 にんじんの葉はよく洗い2cmほどに切っておく。
2 ひじきは水に戻してから洗い水気を絞りにんじんと同じ長さに切る。
3 揚げ衣を作り、切ったにんじんと・ひじきを入れる。
4 170℃の揚げ油でからりと揚げる。
5 器に盛り付け天つゆを添える。

にんじんの葉は香りがあって山菜を食べているようでした。
小さなにんじんは甘くて美味しかったです。
ひじきも入っているので栄養満点のかき揚げです。  

カブの葉のふりかけ


みずみずしいカブを買いました。
実はぬか漬けに、葉はふりかけにしました。
採れたて新鮮なカブは見るからに美味しそう。
すべて残さず頂きます。


材料

カブの葉…1把
ごま…大さじ1
塩…大さじ1弱 *
* 塩の量は加減してください。ご飯にのせるので少し辛くても良いと思います。

作り方

1 鍋に湯を沸かし、カブの葉をサッと茹でる。
2 ザルにあけて、そのまま冷ます。(水に浸さないこと)
3 冷めたら、みじん切りにして、手で水気を絞る。
4 フライパンに3を入れ、中火で炒りつける。(1~2分水分を飛ばす)
5 4に塩を入れて炒りつける。(弱火から中火で水分を飛ばす)
6 ほど良く水分が飛んだらごまを入れて少し炒れば出来上がり。
* 炒りつける際に塩を入れるとフライパンの底に水気が見えます。
   水気が見えなくなるまで炒りますが、カラカラにはしません。

私はこれに、ちりめんじゃこなどを入れますが、その時は別々に炒りつけ
後で合わせます。その作り方は、また次回にご紹介致します。

2013年5月23日木曜日

好評わさび漬け


今週の日曜日に息子の友達が遊びに来ます。
囲炉裏で炉端焼きをした後に恒例の焼きおむすびのお茶漬けで御もてなし。
わさび漬けが合いそう!
早速、庭に出てわさびを摘みます。
少し大きくなってしまいましたがこんなに取れました。
こごみは今夜、おひたしで頂きます。
春の恵みに感謝です。


まずはやかんに湯を沸かし、ざるに並べたわさびに熱湯をかけます。
水にはさらさずそのまま冷まします。
冷めたら手で水気を絞り、食べやすい大きさに切ります。


ジッパー付きの袋に入れ、うめしそ風味の即席漬けの素を入れれば出来あがり!
冷蔵庫に入れて3~4時間置けば食べられます。
即席漬けの素はどんな味の物でも大丈夫です。
一度お試しください。
お茶漬けもいいですが、炊きたての白いご飯にとてもよく合いますよ。

2013年5月22日水曜日

元気になれた山菜ピザとハーブティー


 日曜日の昼食に石釜でピザを作りました。
もちろん主役は我が家の庭で摘んできた山菜達!


右から、山うど、ふき、うるい、こごみ、こしあぶら、ミツバ、
それぞれ独特の味や香りがあります。
春の訪れを待ち侘びたかのように、草木が一斉に芽吹きます。
ほんの少しだけお裾分けをしてもらいました。


ピザ生地の上に綺麗に並べ焼くのを待っています。
焼けるまでハーブティーを入れて待ちましょう。
ハーブティーにはレモンバーム、ミント、マローブルーそれにレモンを入れました。
爽やかなミントとレモンの香りが春風に合いました。
自然の畑の植物に「元気の素」をもらって、また明日から頑張ろう!!
  

ごちそうさまでした。

2013年5月17日金曜日

山菜の中華かき揚げ


 材料(3~4人分):
豚こま切れ…200g 
山うど、よもぎ、ミツバ、あけびの新芽、行者にんにく、等の山菜適量
片栗粉…大さじ6
小麦粉…大さじ3
水…大さじ2
醤油…大さじ3
みりん…大さじ1
ごま油…小さじ1
塩・こしょう…各少々 揚げ油…適量

作り方: 1 ボウルにすべての材料を入れ、3分ほどしっかり練り混ぜる。
      2 鍋に揚げ油を熱し、1を大きいスプーンにひと口大ほどとって油に落とす。
     表面が少しパリッとするくらい揚げる。


庭で採れた春の贈り物は立派なメインのおかずになりました。
この他に、ワラビと油揚げの煮物と新人参とじゃこのご飯を添えました。

2013年5月8日水曜日

100円じゃがバター


今日はとてもいい天気。
朝から気分も上々です。
ペーパードライバーの私とお嫁さん、頑張って近くの農大へ。
農大では、採れたて野菜や牛乳などが安く買えます。
そこで見つけた一袋100円の小粒の新じゃが。
これで何を作ろうかな?
そうだ!「じゃがバター」にしよう!

材料
新じゃが…800g
バター…20g
しょう油…大さじ2

作り方
1 ジャガイモはきれいに洗って、皮付のまま厚手の鍋に重ならないように並べる。
2 じゃがいもの1/3の高さまで水を入れ、塩を一つまみ加える。
  蓋をして弱火で20分ほど蒸し茹でにする。
3 鍋の湯を捨て蓋を取り中火で水分をとばす。
4 火を止めてからバター、しょう油を加え、鍋をゆすりながら味をからめる。

2013年5月4日土曜日

葉わさびを使って

庭に山葵があちらこちらと花を咲かせています。
4月10日に引っ越して来てまず私の目に飛び込んできたのが山葵でした。

早速、山葵の漬物を作りました。
作り方は簡単!梅味の浅漬けの素に漬けるだけ!
でもその前に山葵の葉の下ごしらえ。

①山葵をよく洗いざるにのせ水気を切る。
②やかんに湯を沸かす。
③2を1の山葵にザアーとかける。(ところどころ生っぽくても大丈夫)
④そのまま冷ます。冷めてから水気を絞る。
⑤4をジッパー付きの袋の中に入れ浅漬けの素の液を入れ冷蔵庫に2~3時間寝かせれば完成

茹でるよりこのやり方がおすすめ。歯ごたえと辛味が残ります。 



出来たわさび漬けをすし飯に混ぜ込んでみました。

それを出汁を効かせたお揚げに詰め込みます。

わさびの花を飾って、
山の春薫るお稲荷さんの完成です!
メモ: 好みで切りゴマなどを混ぜても美味しいです。
    油揚げはたっぷりの煮汁で煮含めてください。