2013年9月23日月曜日

山ぶどうソース


秋です。
これは、山ぶどう。
今年はこんなに実りました。


夫が日頃、剪定したり、枝を整えたり、肥やしをあげたりと手をかけていました。
7月には青い小さな実を付けていました。
東京に帰る二日前、三脚にのぼり収穫しました。
たくさん取れたことに大満足。
笑顔もこぼれます。
房から外して量ったら、1.3kもありました。


山ぶどうソースを作ります。
砂糖を控えめに作れば、色々と応用できるので便利です。
ドレッシングや塩焼きの鶏肉のソースやジャムやヨーグルトドリンクなど など
秋の恵みに感謝です。

山ぶどうソースの作り方

材料

山ぶどう…1300g
砂糖…390g(全体量の30%)


作り方

1 山ぶどうを洗い房から外してバラバラにする。
2 鍋に入れ、砂糖の半量をぶどうにまぶし1時間以上置く。
3 水分が出てくるので、そのまま火にかけ煮る。
  木べらなどでつぶしながら煮ていく。(15分~20分)
4 鉄製のザルなどに3を入れ潰しながらこす。
5 4に残りの砂糖を入れ、適度なとろみがつくまで煮る。
6 煮沸殺菌したビンに熱いソースを詰める。

山ぶどうのカスはもう一度水を加えて煮ると、ジュースができます。 

2013年9月22日日曜日

きのこご飯ときのこ汁


秋の味覚、きのこです。
家の周囲はカラマツに覆われています。
カラマツに発生するきのこで、「アミハナイグチ(じごぼう)」と「シロヌメリイグチ」が取れました。
毎年、このきのこが取れるのを楽しみにしています。
ぬめりがありますが、しこしこと歯ごたえがあり、良い出汁がでます。
囲炉裏できのこ鍋は最高です。


今回は、きのこご飯ときのこ汁を作りました。
ご飯には、取れたきのこの他に、ごぼうやしめじなどを入れて炊き込みました。
汁は、さといもや大根、にんじん等の野菜と一緒にしょう油仕立てで味付けをしました。
きのこの出汁は格別で、全てを美味しくしてくれます。
今宵の食卓は、秋の味覚でお腹がいっぱいになりました。

  ごちそうさまでした。

2013年9月19日木曜日

産声高く



蓼科の森に「コウノトリ」が舞い降りてきました。
家族全員で大切に受け取りました。

秋の七草のひとつ「桔梗」
我が家の家紋が「桔梗」
その一字を取り 『梗』(こう)と命名されました。


桔梗の花言葉は、変わらぬ愛、気品、誠実、従順。
花言葉のように育って欲しいです。


小さな手を広げ、たくさんの幸せと、たくさんの愛と、たくさんの運をつかんでください。
その手で…


産声 高く響け!

元気良く 健やかに育て!


母の手に見守られながら
いつまでも いつまでも

2013年9月7日土曜日

小さい秋


小さい秋を探しに、家の周りを歩いてみました。
9月に入っても、東京は連日猛暑が続いてるとか?
こちらは朝晩めっきり涼しくなりました。

足元に小さな秋を見つけました。


あざみの花に止まる蝶。
あざみの花の色が艶やかになりました。


『天 高く』 秋の空。
もうすぐ山も色づくでしょう。


『秋の使者』 赤とんぼを見つけました。


花の名前は知りません。
池の水辺に咲いている小さな花を、やわらかな陽ざしが包んでいました。


秋風を写したくなりました。
すすきの穂をそっとなでている秋風です。


栗の青いいがが大きくなってきました。


稲の穂が頭(こうべ)を垂れています。



近くの野菜直売所では桃やスイカに変わって、りんごやカボチャやブドウが並びます。


美しい日本の秋の始まりです。

2013年9月5日木曜日

ミニトマトの収穫



9月に入って朝晩めっきりと涼しくなりました。
青かったトマトがやっと赤くなりました。
初めての収穫です。
黄色は「イエローアイコ」 
赤いのは「キャロルパッション」
可愛い名前がありました。
つやつやとしたトマトは、まるで宝石のように見えました。




ミントシロップを作り、一晩漬けました。
つやつやしたトマトを、甘くて爽やかなミントの香りで包んでみました。

初めての家庭菜園。
色々な事がありました。
収穫の喜びを初めて知りました。

爽やかな秋風が私の身体を吹きぬけていきました。


材料

ミニトマト…10個
水…1カップ
砂糖…半カップ弱
ミントの葉…適量
レモン汁…大さじ1


作り方

1  鍋に水、砂糖を入れ火にかけ沸騰させて、砂糖を溶かす。
2  熱いうちにミントの葉を入れて冷ます。
3  トマトのヘタをとり、十字に切込みを入れ②の汁に一晩漬け込む。