2014年12月19日金曜日

ソリ滑り


今日はお庭でソリ滑り
産まれて初めてのソリ滑り
完全防寒スタイルで いざ進め!!


ちょっとこわいよ~
でも ママがいるからだいじょうぶ

スリル満点 おもしろ~い!


もう一回!
好奇心に火がつきました。


楽しかったね。
またやろうね(*^_^*)

霜の花(フロストフラワー)


八ヶ岳が真っ白になりました。
久々の晴天です。
近くの池に行きました。
新雪を踏みながらの散歩は気持が良いものです。


池に厚い氷がはりました。
遠くに穂高連峰がくっきりと見えました。
澄みきった冷たい空気が頬を刺します。



霜の結晶が美しい
霜の花(フロストフラワー)

まるで宇宙を想わせます。


条件が揃わないと出来ない霜の花


自然が創りだす何んとも不思議な
そして美しい世界
感動しました。


雪も良いものですね。
冬の寒さが厳しいからこそ
美しい自然に出会えるのですから…

静寂の中、水鳥達が飛び去って行きました。



2014年11月9日日曜日

むかごご飯


自然薯の赤ちゃん 「むかご」
こんなに小粒ですが、栄養満点の優れた山菜です。

むかごにはアミラーゼなどの酵素が豊富に含まれています。
特に粘り成分のムチンの働きは素晴らしく
老化防止や肌の若さを保ちます。
常食すると基礎体力が増すそうです。

味は山芋と里芋の間、味は山芋で
食感は里芋のようです。
不思議な美味しさのある「むかご」です。

ご飯と一緒に炊き込みました。


むかご100gで3~4合のお米が炊けます。
昆布だしを作り、酒と塩で味付けしました。
出汁に使った昆布も一緒に炊き込みました。

ホクホクした食感が美味しさの秘密かな?
秋の味覚を堪能しました。
御馳走様でした。

むかごは他にも食べ方があって
桜エビや他の野菜と一緒に「かきあげ」にしたり
シンプルに塩茹でして、おつまみにしても最高ですよ。

2014年11月8日土曜日

焼きりんご


姫りんごで焼きりんごを作りました。

信州はりんごの名産地
秋になると沢山の品種が並びます。
シナノスイート・シナノゴールド・名月・トキ・サンフジ・秋映…
どれも美味しいリンゴです。

姫りんごの存在感は薄いけど
なんとも可愛らしい、それが好き。

焼きりんごが作りたくなりました。

芯をくり抜いたりんごに、砂糖とシナモンとバターをのせ
オーブンで焼きました。

小さなりんごだったけど、部屋中りんごの香りでいっぱい
美味しい笑顔もいっぱい
心もぽっかぽか
秋の楽しいおやつの時間でした。


2014年11月6日木曜日

赤かぶ漬け


赤かぶが店頭に並びました。
夫の好きな赤かぶ漬けを作ります。
今回は夫が居る間に食べさせたいので
即席赤かぶ漬けです。


カブの皮をむきます。
皮は後で使うので捨てないでください。


5㎜程度にスライスしたら、塩を振りなじませ
1時間程おき水分を出します。


酢と砂糖を煮溶かしたら、カブの皮を入れ
ひと煮立ちさせます。
漬け液がきれいに真っ赤になりました。


しっかりとこします。


漬け液の中に昆布と赤唐辛子を入れます


ジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫に
一晩寝かせれば出来上がり。


材料  (クックパッド参考にしました)

赤かぶ…400g
酢…100g
砂糖…80g
塩…小さじ1.5
昆布…適量
赤唐辛子…1本(種を取る)

作り方

1 カブの皮をむく(皮は捨てない)
2 カブを5㎜程度にスライスする
3 カブに塩を振り柔らかく混ぜたら、1時間ほど置き
  水分を出す。
4 鍋に酢と砂糖を入れ煮溶かす。
5 皮を入れ沸騰したら火を止める。
6 漬け液をこす(皮をしっかり絞っておく)
7 昆布と赤唐辛子を入れ冷ます。
8 3のカブの水分を軽く絞る
9 ジッパー付の保存袋に入れて冷蔵庫で保存

*保存袋に入れたら、しっかりと空気を抜いて下さい。
  2~3日置くと色むらも無くなり味もなじみます。
  甘さはお好みで加減してください。 


































































































































2014年10月29日水曜日

大根カツ


まるでお肉を食べているかと思える大根カツ
大根の美味しい季節になりました。
ぜひ一度お試しください。
(カノウユミコ料理集より)

材料(2人分)

大根(2cm厚に輪切り)…4個
塩…少々
水…100ml
(下味として)
しょう油…大さじ2
にんにく(すりおろし)…少々

パン粉…適量
卵…1個
薄力粉…適量
揚げ油…適量
練りがらし…適量

作り方

1 ふたのできる厚手の鍋に大根と塩、水100mlを入れ
  ふたをして弱火にかけ、大根が軟らかくなるまで
  15分ほどじっくりと加熱する。
  軟らかくなったら、ふたを取り、火を強めて水分を
  完全に飛ばすまで蒸し煮する。
2 1をポリ袋に入れ、下味の調味料を加え10分ほど浸ける。
3 取り出したら水気をペーパーなどで取る。
4 揚げ衣をつける
5 フライパンに2cmほどの油を入れ、170度くらいで
  こんがりと揚げる。
6 器に盛りつけ練りがらしを添える。

* 蒸し煮
  野菜に最小限の水、塩少々を加えて、野菜が持つ
  水分を引き出しながらゆっくりと弱火で加熱する料理法。
  大根の他、じゃがいも、ニンジン、かぼちゃ、根菜類など
  利用できます。
   







2014年10月27日月曜日

鮭の甘辛丼


秋になると美味しくなる鮭
今日は鮭に甘辛のタレをつけて丼ぶりにしました。

鮭は切り身を5等分~6等分にそぎ切りして
片栗粉をまぶし油で揚げるだけです。
後は甘辛のタレにドボンと浸けてご飯にのせれば出来上がり。
家族にも大好評でした。
クックパッドを参考にしました。

材料(4人分)

鮭切り身…4切れ
片栗粉…適量

甘辛タレ
酒…50cc
みりん…50cc
しょう油…50cc
砂糖…大さじ2

揚げ油

作り方

1 鮭の切り身は5~6等分にそぎ切りにする。
  骨は取って下さい。
2 水気をペーパーナプキンで拭く
3 ビニール袋に片栗粉を入れ鮭を入れたらシャカシャカ振って
  鮭に片栗粉をまぶす。
4 180度に熱した油で鮭をからりと揚げる。

5 タレを作る
  みりんと酒を鍋に入れ、沸騰させてからしょう油と砂糖を入れ少し煮つめる。

6 どんぶりにご飯を入れタレをからませた鮭をのせる。

* 切り身を薄く切る事で揚げる時間は1~2分位で済みます。
   鶏のむね肉でやっても美味しいです。










2014年10月24日金曜日

秋の日の一日


4日間も降り続いた雨  でも
本日 快晴!秋晴れです。
木々に付いた雨粒が朝日に照らされキラキラ輝いていました。
ハッとするほど美しいと思える景色を見る事があります。
雨上がりの朝は特別に美しい。


紅葉が最盛期を迎えました。
この時をのがしてはなるものか!
カメラ片手に出かけました。


一人で歩くとちょっと怖くなる雑木林
熊でも出てきそう……?
色彩豊かな雑木林
柔らかな陽射しを浴びながらの散歩は気持ちがいい


小川が流れる「すっぽり秋」の小道


木立の間から見える紅葉 黄葉

この先には何があるんだろう?
どこに続くのかな~
ドキドキしながら歩いて行きました。


たどり着いた先にあった物は……
手作りのテーブルと椅子。
私達はそれを「熊の食卓」と名付けました。


その横にはなぜかワサビ棚がありました。



わさび棚の水面に写る景色
水がきれいだからこそ見える風情


熊の食卓でのんびりくつろいでいると
かわいい珍客が現れました。
ウマオイ虫です。秋ならではの一こまでした。
熊と遭遇しないでよかったです。


秋の夕日に照らされ輝く木の葉
ランプを灯したようでした。

秋を満喫できました。
目に映る全てのものに感動し興奮できた一日でした。
ありがとう たのしい一日でした。



2014年10月3日金曜日

真っ赤な秋


10月に入り朝晩 冷え込むようになりました。
木々の葉が色付き、秋本番を迎えました。

ツタウルシの葉が一番に真っ赤に染まります。
日に日に変化する山の景色。
毎日 散歩をするのが楽しくなります。


日ざしがさしこむと、外の景色は秋色に輝き、その美しさに感動します。


孫の帽子にとまった赤とんぼ
微笑ましくて、可愛くて、パチリとシャッターを…


犬の散歩道には真っ赤な落ち葉
おもわず拾ってみたくなる
手にした葉は深紅のビロードのよう
自然が作り出す芸術はなんと素晴らしい


ドウダンツツジの葉が赤くなり始めました。
炎のように赤く染まるのを楽しみにしています。


これは庭のマムシグサ
春に蛇の頭のような妖気ただよう花は
秋になると真っ赤な実をつけます。
存在感の強い植物です。

真っ赤な秋に囲まれている この頃です。




2014年9月16日火曜日

オレンジのコンフィ




御近所の方から戴いた沢山のオレンジ。
そのまま食べるのはありきたり。
何か工夫して美味しく食べたいと考えました。
先日遊びに来たお嫁さんのお友達(お菓子作りの教室をしている方)からコンフィの話を聞いて作ろうと思いました。
クックパットでさっそく検索。

手間と時間(1週間)がかかる大変なものでした。
夫とお嫁さんから手間ひまを惜しんでいたら
美味しい物は出来ないと はっぱをかけられ
覚悟を決めていどみました。

それがこれ!!
つややかなアメ色のオレンジのコンフィ。
ジャムより濃厚でオレンジの香りが口の中にいっぱいに広がります。


オレンジの皮の汚れをきれいに洗ってから、
楊枝で皮に穴をあける(無数に)
鍋にオレンジと水を入れ2~3回茹でこぼした後、2日間水に浸ける。(1日に2~3回水をかえる) 苦みを取るための作業です。

   
左の写真は2日後の写真(プヨプヨしている)
オレンジを5㎜~1㎝の輪切りにしている所.
わりばしを置くときれいに切れました。

ステンレスの鍋にきれいに並べます。





グラニュー糖(オレンジの重さの90%)を加え火にかけ沸騰してきたらアクを取ります。
弱火にして20分煮てから火を止め、そのまま
1日置きます。

次の日も同じように火を入れますが、必ず弱火から煮ます。
沸騰してから20分煮てそのまま1日置きます。


次の日は、30分煮て火を止めてそのまま1日置きます。

だんだん艶が出てきて、皮と果肉の間が透明になるのがめやすです。

いよいよ仕上げの作業です。
ざるにあけて汁気(シロップ)をきります。
シロップは少し煮詰めてとろみをつけます。

半分はシロップに浸け込み、半分は乾燥させました。




自宅の釜をあたため乾燥させました。

100°で20分乾燥しました。
途中で裏返しもしました。
普通はオーブンで加熱します。










表面が水っぽく無くなれば皿に広げ粗熱を
取り、ベタベタしなければ完成です。

全工程で1週間はかかりますが、実際に取りかかる時間は、1日30分程度です。
毎日 完成を楽しみにしながら作っていたので苦にはなりませんでした。










シロップ漬けをまずは味見。

お嫁さんが美味しいコーヒーを入れてくれました。
オレンジの甘さと香りはコーヒーとベストマッチ!  「う~ん うまい」
頑張って良かったです。

皆の美味しい顔が見られました。


乾燥させたオレンジにチョコレートを
コーティングしました。
オランジェットというお菓子ができました。
チョコレートとの相性がとても良いです。












シロップ漬けにしたオレンジコンフィをたっぷりとケーキの生地に混ぜて焼きました。

「ケーク・オ・ショコラ」

オレンジリキュールをしみ込ませた大人の
味のケーキです。
生クリームを添えて頂きました。





今月は孫の1歳の誕生日
全てはこの日に間に合わせるために作ったようなもの。
特別な日のために手間ひまを惜しまず作った料理は
本当に美味しいと思いました。

たったひとつ残念だったのは、孫が食べられなかった事です。

20年後に作ってあげるからね……??

ママ特製のバースデーケーキは愛情たっぷりの君だけのケーキでしたよ。