2013年12月16日月曜日

ゆず茶


寒い時期に身体も心もぽっかぽかになる「ゆず茶」
風邪予防、疲労回復、ビタミンCによる美肌効果など
美容と健康に良い「ゆず茶」
詳しくはこちら ゆず 効能と効果

火を使わず簡単に作れます。


ゆずの皮を刻んだら、保存袋に入れて、冷凍します。
皮の組織が壊れるので、漬かりやすくなります。
皮と砂糖を交互に入れ、絞り汁をかければ準備完了!
一日たったら、かき混ぜて、砂糖を溶かします。
二日目から飲めます。


ゆずの種はひたひたの水に一晩漬けると、あら不思議?
ぷるぷるのゼリー状のローションができます。
顔や手に塗ると、つるつる、すべすべ。
種の表面にペクチンという成分の効果だそうです。

保湿効果もあるので、お風呂上りに塗るのも良いですよ。
私は台所の水仕事の後にも使ったりしています。

種は2~3回使えます。
たくさんある時は、干しておくと何時でも使えます。
韓国では、干した種が化粧品として売られるほどだとか。
種もしっかりと利用しましょう。

一度お試しください。


材料

ゆず…4~5個
砂糖…漬けるゆずの皮と同量


作り方

1 ゆずをきれいに洗う(皮を漬けるので丁寧に洗ってください)
2 ゆずを横半分に切る。
3 果汁を絞ったら、種、果汁、皮、に分ける。
  皮は中の「わた」をきれいに取り除く。(わたも細かく刻んで漬けても良い)
4 皮を3㎜~5㎜の薄さに細切りする。
5 皮を保存袋に入れて、冷凍する。
6 消毒したビンに皮→砂糖の順に交互に詰め、果汁をそそぐ。
7 一晩寝かせたら、かき混ぜて、砂糖を溶かす。
  溶け残りが無くなれば、いつでも飲める。